グローバル総合研究所-介護施設 シンシア -採用求人サイト-

介護施設シンシアでの機能訓練指導員は、ご利用者様の生活を見据えたアプローチができることに魅力を感じています。

機能訓練指導員J・Sさん

やりがいや喜び

柔道整復師として整骨院での勤務を経て介護施設を経験しました。介護施設でのご利用者様への働きかけは、整骨院での治療メインに比べると、機能訓練を通じてその方の生活の一部に関わっていくようなイメージです。
治療の時間だけ患者様を診るのとは違い、デイサービスご利用中の7時間程の時間を一緒に過ごしていく中でご利用者様の変化を見ることができたり、思わぬ会話の中から想いを聞けることもあります。
「運動を続けていたら楽になった」「こんなことができるようになって嬉しい」というご利用者様の言葉を聞くと自分まで嬉しくなります。
生活の様子を見ている中で運動機能の低下に気付くこともあります。その様な時は、その時の身体状況に合わせて機能訓練の実施内容を変更したり、機能訓練計画の見直しを行ったりします。
また、運動機能が不安なご利用者様のご家族様にはご自宅での見守りをお伝えしたり、使用している福祉用具が合っていないと見受けられる時はケアマネジャー様に状況をお伝えすることもあります。
良くも悪くも人の身体は変化があるので、その人その人を見ながらそれぞれのご利用者様が安心して生活できるよう機能訓練指導員の目線でアプローチできるのは、介護施設のやりがいだと思います。

インタビュー写真_1

これからの目標

インタビュー写真_2

施設の定員上限までご利用者様に来て頂けるような施設にしていきたいです。
今は主任ということもあり、スタッフと協力してご利用者様が楽しめるイベントを考えたり、施設の空きがある曜日に、どうしたら来てもらえるかを施設長や生活相談員と一緒に考えたりしています。
整骨院時代は分院長を任され集客していたこともあったので、やり方は違ってもこれまでの自分の経験が活かせていると思います。
ご利用者様の人数が増えるということは、それぞれのご利用者様に寄り添った対応ができることも欠かせないので、スタッフが前向きに明るく働き続けられるような働きかけも大切だと考えています。
ご利用者様とスタッフのお互いにとって良い環境でありたいですね。

これが私の働き方

整骨院で働いて10年程経った頃、経験を活かして別の業種にチャレンジしたいと考えるようになりました。
介護施設を希望していた訳ではありませんでしたが、ちょうどその頃シンシアのオープニングスタッフの募集があり応募しました。おじいちゃん・おばあちゃん子だったこともあり、ご利用者様と話をしている時間が楽しくて1日があっという間に過ぎてしまいます。
ご利用者様も優しくスタッフとの関係性も良くて、オープンから今までシンシアでずっと楽しく過ごしてきました。
私の場合、整骨院勤務時は患者様の来院目的でもある「痛みの除去(治療)」が全てという考えで、主にベッド上での施術や運動指導を行ってきました。シンシアでは、歩行訓練やマシンを使用した筋力増強訓練も行います。
施術だけでなく、運動とは関係のない話や普段の悩み事などを気兼ねなく話して頂けるようなコミュニケーションの取り方も大切に実施しています。
最初はなんとなくでしたが、シンシアで介護という業種に踏み出したことで、自分自身の柔道整復師としての幅が広がったと感じています。

インタビュー写真_3

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